(株)沖縄TLO様の制作事例

イベント・サークル
はっぴ
宜野湾市
(株)沖縄TLO

(株)沖縄TLO様よりオリジナルハッピのご注文をいただきました。
誠にありがとうございます。

今回は、沖縄らしい柄を全面に背中に大きなロゴマークをという要望がございました。
今回の柄は、専門サイトから「沖縄 柄」と検索した中から選択し取得した紅型風柄を採用しています。

指示通りに昇華プリントで染めて、ハッピに仕立てました。

(株)沖縄TLO様の制作ポイント!!

オリジナルハッピをもっと見たい方はこちらから

■「昇華プリント」とは?

昇華プリントとは、「昇華インク」という特殊なインクを用いて衣類に色やデザインを転写するプリント方法です。
サッカーやバスケットバールまたボーリングなどに採用される個性的で派手な柄を多用するユニフォームによく採用されます。

昇華プリントは従来よく用いられてきたスクリーンプリントや圧着プリントなどと異なり、繊維そのものに色を浸透させるという方法なので、
色や柄をより綺麗にプリントできるというのが最大の特徴です。そのため細かいデザインを採用しやすく、柄も派手なものを使用できます。

■昇華プリントのメリットは?

①綺麗で美しいデザインを採用できる
基本的にフルカラープリントが版不要で可能です。

②着心地が自然で動きやすい
シートの圧着やスクリーンプリントと違い、シートやインクがが経年劣化で剥がれてしまうリスクもありませんし、
着用感もシートの重みや質感の違いがなく、通気性も損なわれることなく自然でスッキリしています。
こうした違和感にとらわれる心配がないというのは、存分に身体が動かせるということで、動きの激しいスポーツには適しています。。
通気性が高く、伸縮など力がかかってもプリントが崩れないため、従来のプリントTシャツのように塗装面がひび割れてしまうこともありません。

③版がいらない。
スクリーンプリントは、色ごとに版が必要で版の保管にも期限があったり、保管手数料がかかる場合がありますが、昇華プリントはデータがあれば版が不要でフルカラーが可能です。
同じく版が不要な転写プリントは、プリントサイズが大きいと単価が極端に上がるデメリットがあります。

■昇華プリントのデメリットは?

デメリットもいくつかあります。

①生地の素材が限定される
かなり高熱加工の工程があるため、素材がプリエステル100%もしくはそれに近い素材、本体の色も白もしくは淡い色に限定されます。
生地によっては、90~95%のポリエステル混紡率があればきれいに仕上がる場合もあります。

②熱が加わることで色褪せしやすい
これも昇華インク独特の特徴ですが、高温で気化したインクを繊維に浸透させる方法であることから、高温に晒されることで途端に色褪せが起こってしまいます。
たとえば、長時間の直射日光など紫外線が当たり続けることや、ドラム型の乾燥機にかけて高温設定で回していたりすると、色落ちや色褪せが早まってしまうことになります。
*但し、サッカーのユニフォームでもかなり採用されていますので直射日光にはそんなに弱くないかもしれません。

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